地球規模のエネルギー危機が叫ばれ、温暖化による天変地異も毎年各地で報告されています。
住まいは人々の生活に直結しており、生涯の「住みか」を提供している工務店の責任は大きなものと実感し、スタッフ一同気を引き締めて日々の業務に取り組んでおります。

「衣食住」は人間生活の基本中の基本であり、快適な空間の提供者として施工責任は非常に重要なことであるとの自覚に立ち、常にその観点からの住まいづくりに挑戦し続けております。

一昔前、戦後の住宅難時代にはとにもかくにも雨つゆをしのげれば良い的な観点で風や光の方向、間取りもなにも関係なく建築されてきました。
その結果、先進国で最低の住宅存続期間25年という評価が出るに至っています。
ちなみにイギリスは200年、建国の歴史が浅く数年で転売する習慣のあるアメリカでさえおおよそ100年です。
我が国も昨今は解消されつつありますが、建築業界の不祥事は後を絶たず、同じ業界に身をおく責任を痛感しています。

また一口に快適にと言えど具体的な住まいの施工となると御施主様のご要望は、仕事の関係、居住地の環境、ガレージハウスに総称される趣味的住宅、ペットとの共生住宅、etc...　と、時代や環境の変化に伴い非常に多気に渡っています。

我が社ではお客様ご家族との総面談の中ご希望に沿う住まい作り提案を常に心がけております。
また、サステン建築では静岡市内のペット診療所等と連携し、医療的なケアも含めた「ペット共生住宅」を御提案しています。

一生の“夢”を納得して叶えるために、家づくりのことならどんなことでもお気軽にご相談ください。