五〇年後も、一〇〇年後も、住み継がれる住まいへ。

最新技術や工夫が駆使された住宅も多いなか、
わざわざ古民家を選ぶ方が多いのはなぜでしょうか。
その理由は、古民家ならではの魅力が
たくさんあるからです。

古民家は現代の建築にはない
古き良き日本家屋の魅力がたっぷり詰まっています。
土間や縁側などは、日本家屋の醍醐味です。
このような魅力を残しつつ、
キッチンやお風呂の設備は最新のものに
リフォームすることで、
昔ながらの空間を楽しみながらも
不便のない生活が送れます。
また古民家に使用されている木材は、
ヒノキやケヤキのような日本を代表するものです。

古民家リノベーションのメリット

古民家再生のポイント

建物の問題点を明らかにする。

旧家・古民家のほとんどが建築当時の図面が残っていません。
そのため、先ずは今の建物を徹底的に調査し、図面の書き起こしや建物の基本性能調査をする必要がありますが、
これには非常に手間が掛かり、かつ、困難を極める作業となります。
当社では、伝統の木造建築工法を熟知した技術者が在籍し、現況調査や図面の復元、後世に住み継ぐために本当に必要な改良ポイントの把握に当たっています。

施工事例

【外観】

ご相談からの流れ

step1

調査・診断

候補となる古民家がある場合は、現地で簡易診断を目視で行います。その場で再生可能な建物かどうか、家の架構(骨組み)から住まい手のご要望に合った住まいをつくれるかどうかをしっかり判断します。お打ち合わせの内容をもとに、立案図をご提案します。ご提案にご納得いただけましたら、正式な設計契約を結びます。
step2

企画・提案

お客さまのコンセプトやビジョンに沿った、大まかな企画案や予算案を提出します。
step3

設計・見積

基本設計では、パースあるいは模型を作製してプレゼンテーションを行います(必要に応じて概算見積もりを提出)。それをもとにお打ち合わせと修正を重ね、完成図面をつくっていきます。延床面積、間取り、外観などが決まるタイミングで、工事見積を提出します。
step4

着工

現地調査を行った古民家の架構を外して解体し、柱や梁を運び出します。運び出した木材は丁寧にメンテナンスすることで美しさを取り戻し、再び長きにわたって使えるようになります。解体した柱や梁は、施工業者によって住まい手の建築予定地に運ばれます。必要に応じて古材の修理や繕いも行います。壁や屋根、建具などをきれいに仕上げていきます。

お問い合わせ

TEL 054-266-5774
FAX 054-653-5501
営業日 月曜日-土曜日(9:00-18:00)
休業日 日曜日

会社概要

会社名 サステン建築 株式会社
設立 1989年10月1日
代表者 友田 國彦
所在地 〒420-0044 静岡市葵区西門町2-7

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